行縢山(むかばきやま)(830m)

【前書き】
 行縢山は延岡の山で1991年に登っています。その時の印象は山頂から滝が落ちているように見える異様な姿でした。
 三連休を利用して、義父母と一緒に行縢山と双石山へ行くことにしました。

【年月日】’08.2.9(土)
【コースタイム】(移動)北九州出発(6:00)→国道10号+宇佐別府道路→むかばき青少年自然の家(10:45)
          (登山)自然の家駐車場(11:10)→滝見橋(11:50)→行縢ノ滝(12:13-20)→雄岳(13:33-14:05)
              →滝分岐(15:00)→滝見橋(15:10)→駐車場(15:45)

【同行者】義父母
【場所】国土地理院ウォッ地図

【写真と解説】地図閲覧サービス(試験公開) 483174 2万5千分1地形図名:行縢山 [北東]

帰りに撮影した行縢山です。残念ながら霞んでいます。右が雌岳で809m、左が雄岳で830m。
雄岳と雌岳の間から行縢ノ滝が落ちています。

登山道は行縢神社の鳥居の前を右に歩いていきます。30分ちょっとで金属製の吊橋の滝見橋に着きます。
そこから行縢ノ滝が見えます。以前よりも水量が少ないような気がします。
滝の下まで行くことができます。
登山道は滝の下から右側に登っていきます。

ズームアップしました。
以前、滝の上に転落して数日後に救出された話をテレビでやっていたようにい思いますが、どこに落ちたん
でしょうね。

落差80mだそうです。
水量がもう少しあれば、迫力も増すと思います。

滝の上流まで登りました。左が雌岳、右が雄岳側です。

雄岳からむかばき青少年自然の家が眼下に見えます。
結構、立派な施設です。事前に申し込めば、登山者に無線機の貸し出しや入浴無料サービス等があるようです。
下山したとき、バスで子供達がたくさん来ていました。

雄岳から見た雌岳です。奥は可愛岳です。
延岡の方も見えるのですが、前回同様霞んでいました。

帰りに夕日を浴びる行縢ノ滝を撮影しました。感じが違って見えます。

滝見橋からは聳え立つ行縢山の岩峰群が見えます。

【後書き】
 1991年に登った時、山頂から滝が落ちているように見えたんですが、どこから見た時にそう思ったのか、
思い出せませんでした。
 むかばき青少年自然の家を利用して、ゆっくり行縢神社を散策したり、近くの比叡山まで足を伸ばしたり
するのも良いかもしれません。

TOPページに戻る